酵素とは?

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酵素とは?

酵素とはタンパク質の一種で、体内のあらゆる化学変化に欠かせない物質です。

酵素自体が何かに変化することはありません。たとえば、お米に含まれるデンプン質は酵素によってブドウ糖に変化します。酵素はデンプン質をブドウ糖に変える作業をするだけで、酵素自体がブドウ糖に変わるわけではありません。お米に含まれるタンパク質も酵素によってアミノ酸に分解されますが、これも酵素自体が変化しているわけではないのです。

酵素は一つの作業しかできないという性質を持っています。デンプンをブドウ糖に変える酵素と、タンパク質をアミノ酸に変える酵素は別ということです。

酵素は5,000種類以上あると言われており、食べ物を消化・吸収したり、抵抗力をアップさせたり、身体を成長させたりと重要な役割を持っている物質と言えます。

命の営みに不可欠!

酵素が無ければ私たちは生きられない!

私たちが食べたものは、体内で消化・吸収されカラダをつくっていき、この過程で「酵素」が働いています。

呼吸や心臓の動き、カラダの運動など、生命活動にかかわる全てが、「酵素」無しでは成立しないのです。

*体内酵素は、体内でつくられるたんぱく質

体内で起こる化学反応をスムーズにする役割を果たしている物質で、すこやかさ維持のために使う『物質交代酵素』と、食べ物の消化のために使う『消化酵素』の2つに分けられます。

「物質交代酵素」と「消化酵素」の体内含有量は一定なので、食べ物の消化に消化酵素が多く使われると、その分物質交代酵素が減ってしまいます。そのため、出来る限り外から「活きた酵素」を摂って、消化に使われる体内酵素を節約し、すこやかさ維持に使われる物質交代酵素の量を増やすことがとても大切になります。

昔の栄養学の定説では、たんぱく質を摂れば酵素はつくられると考えていましたが、エドワードハウエル博士の研究により「カラダの中で一生につくられる酵素の量には限りがある」ことが判明しました。

また、体内で作られる酵素の数は年齢とともに減るため、体外(食物)酵素によって補わなければなりません。

40~50代で体の疲労を感じやすくなる理由や要因

酵素のピークは20代!40代以降急激に減少!!

体内に酵素がなくなればどんなに栄養を摂取しても、それを生命活動のエネルギーとして使うことができない!

40代、50代に入ってから、20代、30代と比較して「カラダの疲労を感じやすくなった」と思いませんか?

激しい運動をしたわけでもなく、体調を崩しているわけでもないのに、40〜50代になるとカラダの疲労を感じやすくなる理由や要因としては

睡眠が不足している、自律神経が乱れている、生活習慣が乱れている、食生活が乱れているなどなどがありますが、

体内酵素は20代が生産量のピークと言われており、40代以降になると20代の頃の約半分まで量が減ると言われています。

酵素が不足すると疲労を感じやすくなるだけでなく、さまざまトラブルを抱えやすくなるのです。

食べ物から酵素を十分に摂取できていれば嬉しいのですが、不足しがちな方は酵素不足によって慢性的な疲労を感じてしまいます。

毎日生き生きと生活していくには、やはり疲労しにくいカラダを手に入れることが重要です。そのためには、出来る限り外から「活きた酵素」を摂って、消化に使われる体内酵素を節約し、すこやかさ維持に使われる物質交代酵素の量を増やすことがとても大切になります。


あなたのカラダに酵素は足りていますか?

酵素不足のサインは、様々な症状となってあらわれます。

普段感じているカラダの不調!それは酵素が不足しているサインかも!?

下記が3つ以上当てはまったら要注意!

・疲労を感じやすい

・疲労が続く

・手足の冷たさが気になる

・体調をくずしやすい

・肩がつらい

・肌があれる

・太りやすくなった

・痩せにくくなった

・やる気がでない

酵素不足のサインを感じたら、外から「活きた酵素」を摂って、消化に使われる体内酵素を節約し、すこやかさ維持に使われる物質交代酵素の量を増やすことがとても大切!


「活きた酵素サプリ」の選び方!

選ぶ際には、「製造方法」と「酵素の種類」に注目!

今あなたが飲んでいる酵素サプリは酵素力が活きていますか?

酵素サプリの上手な選び方!

①製造過程での加熱処理の有無

酵素は熱に弱く、約48℃以上の加熱で酵素力を失ってしまいます。液体やペースト状の酵素は、食品衛生法により加熱処理が義務付けされているため消化分解力が期待できません。

②栄養素を分解する酵素の種類

酵素の種類とは、果実や野菜などの原材料の多さではありません。体内に摂取した栄養を分解してくれる酵素の種類です。


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