フタワソニック
超音波治療器は長い歴史と実績のある眼科用超音波治療器です。
開発以来、50万台(累計)以上の販売実績があり視力アップ体操や視生活(6S)の改善との併用により視力回復・改善・予防等に好評をいただいております。
眼にやさしい微弱な縦波の超音波なので、開発以来副作用等の報告は1件もなくご家族の皆さんで安心してご使用いただくことが出来ます。
【使用目的、効能又は効果】
偽近視の抑制又は緩解
【原理】
電源にDC6Vを使用し、加工した接合型トランジスターとハートレー回路を形成し、これに磁歪振動子数葉を組み合わせて、振動周波数を6KHzとし、ハートレー回路・発振周波数12KHzとの結合により、第二高調波を得て、これを有効刺激波とするもので、音響出力は、導子先端部において100mW/c㎡を目標としている。
【仕様】
- 電源電圧 6VDC(単三乾電池×4本又は専用ACアダプター)
- 消費電流 100mA ±10%
- 発振周波数 基本波6KHz、有効出力第二高調波12KHz
- 音響出力 100mW/c㎡±10%
- 基本機能 超音波治療10分(自動停止機能付き/発振開始5分後に間欠音)専用ACアダプターによる安定出力
- 消費電流 100mA ±10%
- 製品構成 本器1台、ACアダプター1個、化粧袋1枚、取扱説明書(保証書付き)1部
- 製品保証 メーカー1年
- 製造元 株式会社ラビ 日本理学療法機器工業会会員
【医療機器認定番号】
21900BZX00932000
-操作方法-
電源スイッチを押すと電源ランプ(緑色)が点灯し、「ピー」という音がして超音波が発振し、約10分後に自動的に発振が停止します。なお、発振約5分後にブザー合図音が鳴りますので、15分間投射する場合は一回半投射してください。
途中で中止する場合は、スイッチを押すと発振は停止します。
〈投射方法〉
- 両目を軽く閉じた状態で、片方の瞼に導子頭面を軽く密着させるように当ててください。
- 一日一回片方に10〜15分間投射してください。
- 翌日は逆の目に投射してください。
【使用上の注意】
- 偽近視か近視かは専門医によらねばわかりません。
視力が低下したら先ず専門医の診断を受けましょう。 - 大切な目です。目の相談、定期検眼は眼科医で受けましょう。
- コンタクトレンズやメガネは必ず外してご使用ください。
- スイッチを押しながらの投射は行わないでください。
- 効果は一日一回で十分にあります。効果を得ようと一日何回も投射することはやめてください。
- 瞼に当てた状態でスイッチを入切りする行為は、過電流による刺激や機器の不具合を招きますので、絶対にやめてください。
- 本器使用中に万一異常が発生した場合は、即使用を中止し、購入先に連絡の上、専門医の指示に従ってください。
- 導子頭面は、柔らかい布等で拭き、清潔にしてください。
- 冬季で導子が冷えすぎている場合は、手など体温で暖めて使用し、お湯・蒸気等で導子を暖めることはしないでください。
- 充電式の乾電池は充電状態不均一(過充電・充電不足)により、本器が正常に作動しない場合がありますので、使用しないでください。
- ACアダプターを使用する場合は、フタワソニック専用ACアダプターをご使用ください。既製のアダプターでは、本器の性能を維持できませんので、ご使用しないでください。
- 長時間使用しないときは、乾電池を取り外してください。
電池の液漏れとなり、故障の原因になります。 - 「今日は朝、明日は夜」ではなく、投射間隔を一定にしてください。
- 投射が終わった直後はわずかの間(10〜20分間位)ぼやけたりしますので、ご家庭での視力測定は、完全にぼやけがとれた後行ってください。
【保管方法及び使用期間】
〈保管方法〉
- 水ぬれに注意し、直射日光及び高温多湿を避けて保管すること。
- 使用後は、清潔にして化粧袋に収納して保管してください。
- 本体に強い衝撃を与えないでください。
〈使用期間〉
- 電池が消耗して約4.7Vで、本器の運転を停止する構造になっています。
この場合、電池4本を交換するか、専用ACアダプターをご使用ください。 - 一日一回10分間の運転で。約30〜40日間使用できます。
- 耐用期間 およそ10年間(自己認証による)。
【保守・点検】
- 導子の頭面は、柔らかい布等で拭き、清潔にしてください。
- 本器の落下、電池の液漏れ、その他動作不良等がが発生した場合、自分で分解等しないで、必ず購入された販売店に相談してください。