桑の葉で血糖値ケア!?桑葉と血糖値の関係

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血糖値が気になる方は、食生活や運動量に注意して生活をしているはずです。

もし今よりもさらに血糖値ケアに力を入れたいと思っているなら、ぜひ「桑茶」を飲んでみてください。桑茶は血糖値上昇を抑える効果が期待でき、飲み方も簡単なので続けやすい点もメリットです。 今回はなぜ桑茶が血糖値を下げるのか、どのように飲むと効果的なのかについて詳しく解説します。血糖値が高くて困っている方はぜひ参考にしてみてください。

「血糖値上昇」の要因とは?

桑茶と血糖値の関係を知る前に、まずは血糖値が上がってしまう要因を理解しておきましょう。

食べ物に含まれる糖分は、食べた後に消化管で消化されます。その後、小腸上皮にある「αグルコシダーゼ」という酵素により、ブドウ糖へ分解された後、血液中に移動するため、食後に血糖値が上昇するのです。

糖質は人間にとってエネルギーとなるブドウ糖のもとです。そのため、血糖値上昇が気になるからと言って、糖質を全く摂取しないことはおすすめできません。糖質を摂りすぎるのを防ぐのが正しい血糖値ケアを覚えておきましょう。

血糖値上昇を抑えるのに「桑の葉」が効果的と言われている理由とその成分

桑茶のもとになる桑の葉には、血糖値上昇ケアに良いとされている成分が配合されています。その成分は「1-デオキシノジリマイシン」で、糖の吸収を抑制することで、血糖値上昇を防ぐと言われているのです。

また、桑の茶に含まれる「ケルセチン3-」をマウスに投与したところ、血糖値が下がったとの研究結果も出ています。このことからも、桑茶は糖尿病予防に効果的と言えるはずです。

お茶にはさまざまな種類がありますが、1-デオキシノジリマイシンが含まれているのは、現在のところ桑の葉のみとなっています。

食事によって血糖値が上がることはすでに理解しているでしょう。その点から考えて、食事の前や食事中に桑茶を飲むと、より血糖値上昇を抑える効果が期待できます。

【血糖値が高い方向け】桑茶の効果的な飲み方やタイミング

桑茶は便通の改善や血圧を下げる効果なども期待できるため、健康的な体を手に入れたい多くの方が愛飲しています。

ではもし血糖値が高い方が、血糖値コントロールのために桑茶を飲むとしたら、具体的にどのような点に注意すれば良いのでしょうか。効果的な飲み方やタイミングについて解説します。


食事前や食事中に飲むのがおすすめ

血糖値は食事によって上がるため、食事を摂る前や食事と一緒に桑茶を飲むのがおすすめです。桑茶は1日に飲む量に制限がないため、もちろん食事前・食事中以外でも飲んで構いません。

桑茶にはカフェインが含まれていないため、寝る前に飲んでも睡眠を妨げにくいのもメリットです。血糖値が高い方は食事前・食事中を中心に、毎日桑茶を飲むと効果がより期待できます。


体が冷えやすいなら温めて飲む

体を冷やしてしまうと、たとえ血糖値を下げられても、冷えによる体調不良や体のトラブルを起こしてしまうリスクが高まります。

血糖値コントロールのために桑茶を1日中飲むなら、基本は常温の桑茶か温かい桑茶を選ぶようにしましょう。


お腹が緩い方は食前・食事中のみに

桑茶には食物繊維が豊富に含まれています。そのため、お腹が緩い方は、桑茶を大量に飲むとお腹を壊してしまう場合もあるので注意が必要です。

もし丸1日飲んでみて便が緩いと感じたら、食前または食事中のみにしておきましょう。食前・食事中だけでも、血糖値上昇を防ぐには効果的です。


忙しい方には茶葉より粉末がぴったり

血糖値の上昇を防ぐために桑茶を飲むなら、毎日コツコツ続けて飲むことがポイントです。桑茶は茶葉タイプの他に粉末タイプがありますが、忙しい日々を送っている方には粉末タイプが適しています。

茶葉タイプは急須に茶葉を入れ、熱湯を注いでから3〜4分置いて飲むのが良いとされており、お湯を沸かす時間を含めると、飲むまでに5〜10分ほどかかるでしょう。

粉末であれば湯飲みなどに粉末を入れ、お湯またはお水を注ぐだけと手軽です。毎食後サッと飲みたいのなら、茶葉ではなく粉末タイプを選びましょう。

血糖値ケアをするなら!桑茶『三升有機くわ粉末』がおすすめ

血糖値は食事に含まれる糖を吸収する際に上昇します。糖はブドウ糖に変化し、体のエネルギー源となるため、全く摂取しないことはおすすめできません。

血糖値をコントロールするなら、糖の摂りすぎを防ぐとともに、桑茶を飲んで糖の吸収を緩やかにさせる方法がおすすめです。

血糖値上昇を防ぐために桑茶を飲む場合は、食前または食事中が良いでしょう。毎回急須で入れるのが面倒なら、粉末タイプの『三升有機くわ粉末』を選んでみてはいかがでしょうか。

『三升有機くわ粉末』はお湯だけでなく水にも溶けます。牛乳やヨーグルト、アイスなどにかけてアレンジすることも可能。定期便を利用すると買い忘れを防げるため、血糖値ケアに力を入れたい方はぜひ購入を検討してみてください。

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